セミナー概要

パンデミックを引き起こすウイルス疾患においては、ワクチン投与による上気道感染抑制が有効であり、そのワクチン投与は経鼻投与が最も有望な投与方法の一つとして考えられています。
ニプロは鼻腔粘膜へ薬液を投与する場合、薬液を正しく噴霧させることが医薬品の効果効能を担保するうえで重要であると考えており、それに伴い噴霧薬液の粒子径及び噴霧角度が一定かつ、使用者によらず同一の効果が得られることが必要であると考えています。

我々はシリンジ先端に噴霧ノズルを装着し、シリンジのフランジ及びプランジャー構造に工夫を加えることによって、上記の機能を持たせた経鼻投与デバイスを開発致しましたのでご紹介致します。

セミナー内容

・経鼻投与デバイスの市場要求
・ニプロのデバイス説明
・性能説明